日本カメラ、ついに休刊へ
昨日(4/15)の昼、SNSにて写真のフォロワーさんより連絡がありました。
ついに、日本カメラが休刊となるそうです。
次回発売の5月号をもって、です。
既に入選通知が入っている方へ賞金は支払われるようです。
そして、現在応募している作品は返却されるとのこと。
アサヒカメラ休刊の時もそうでしたが、プリント代および送料につきましては当店からの払い戻しは出来かねますこと、どうぞご了承くださいませ。
本日は朝からこの話題で騒然としました。
継続して写真を評価していくことは、上達の近道であると考えています。
ただ賞金のために何でもいいから応募では上達するものもなかなかしませんか、その中で自己評価していくことで上達していくと、何名かには訴えてきておりました。
その中で、もっとも親しみやすかった日本カメラが休刊になってしまったのは、時代の流れで仕方のないこととはいえ、非常にさみしく思います。
雑誌社としては、メーカーからの広告収入がなければ成り立ちません。購買数での売り上げなどはたかがしれているわけで。
しかしながら、購買数がなければ、メーカーは広告費を出してくれない という現実が非常に大きいところです。
時代的になくなっていくことはきっと避けられないでしょうけれど、少しでもこういった雑誌が長く続いていけばよいなと思います。
※ナカイも、プリントが減ると…(いやこれ以上は言わないでおこう…
昨日はこのニュースで一日頭がぐちゃぐちゃしておりました。
今日は心機一転!前を向くしかない!
新しく受付をしてくれる雑誌を探すしかないのかもしれないですね。いろいろと試行錯誤はしていきます。
当面はフォトコンへのチャレンジにシフトしていかれると良いのではないかと、そう思っております。