2021年11月15日
11月15日は七五三です。
昔は11月15日にお祝いをしていた日ですが、近年は11月15日にこだわる方も少なくなり11月の土日に七五三をしているイメージがあります。
そもそも七五三の意味や由来をご存じでしょうか?
諸説あるそうですが、平安時代に行われた3歳「髪置き」5歳「袴着」7歳「帯解き」の儀式にあるといわれているそうです。
髪置…髪を伸ばし始める儀式
袴着…男の衣服ではる袴を着始める儀式
帯解き…帯を結び始める儀式
なので、男の子は3・5歳、女の子は3・7歳となっているみたいです。
その他にも年齢が満なのか数えなのか?どこの神社に行けばいいのか?など疑問も多々あると思いますが、七五三の基本は子供の成長を祝う儀式です。
お子さんが負担にならないようにしてあげるのがベストだと思います。
年齢も数えで3歳だと満2歳・・・生まれ月が遅いお子さんだと体もかなり小さく着物を着るのも一苦労・・・
それなら満3歳でしっかりしてからお祝いした方が良いと思います。
神社も大きな有名な所に行くのもいいですが、ご近所の氏神様に参られる方が移動等の負担も少なくていいのではないでしょうか?
当店も七五三の撮影はお子さんの負担にならないようロケーションでも移動距離を考えて撮影しております。
3歳のお子さんと7歳のお子さんだと歩ける距離が違います。もちろんお子さんによっては3歳でしっかり歩ける子もいますが・・・
スタジオ撮影とはまた違ったロケーション撮影を是非一度経験してみてください。