【自腹企画】RF200-800mm f6.3-9 でボートレースを撮ってみた

こんばんわ、ヨシウミです。なぜかたまにトモクニさんと呼ぶお客様がいらっしゃいますが、ヨシガイが正解です。(不思議…
さて前回の記事では、このようなことを言っておりました…
(さて…次はCanonのRF200-800mmが使いたくなってきたぞ…)
えぇ、レンタルしようと思っていたのです。

なぜか手元に来ました。
来月のクレジット決済が怖いです。あまり貯金ないのに…。

最近、若い人たちの間でレンズの「スキンシール」なるものが一部流行しているようです。
3M製のシールに、レンズに合わせたカッティングがされていて、それをレンズにペタペタと貼り付ける。
傷の防止にとても良いというのと、どうやら剝がしやすいようで、売りに出す時に外観のきれいさを主張できるという優れもの。
しかもいろんな柄があるので、一つのおしゃれになっているようす。
「やってみなくちゃ、わからない」
という精神のもと、私も購入してみました。
某国からの輸入になるのでちょっと時間はかかりましたが、3000円台でゲット。
貼り付けはまぁ…しんどかったです。二度とやりたくない…
それでも、目立つようで、丸亀では隣にいた上品なおば様から「私はカメラに詳しくないけれど、素敵ね」とお褒め頂きました。
なぜ200-800mmなのか?
簡単にいえば、「ほしい焦点距離そのままだから」
あと、安いから。(白いけど、Lレンズではない)
そりゃあ、お金がいくらでもあるのであれば、RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM の方が画質が良いのはわかってます。
ただ、テレコンバーターを使ったときに420-700mmになるというのが痛かった…。
これが、140-700mmとして使えたり、x2.0で200-1000mmとして使えるのであれば良かったのですが。
使った感触
いろんなところで散々800mmは画質が甘いと書かれていますが、確かにそうなんだろうなーという雰囲気。
おおきなトリミングをせずに画面の中で適切な大きさで撮影する事が必要なレンズなのかもしれないですね。
その辺、RF100-500mmの方がトリミングには強そうですが。(とはいえいくらでもトリミングできるわけではないです。)
重さに感しては、2kgなので数字で見るとかなり重く感じますが、体感重量が非常に軽かったです。
ただ、Canonらしい伸びるレンズなので、望遠の時にバランスが変わるのはちょっと慣れが必要。
そのあたりは、富士フイルムのXF150-600mmの優秀さを感じます。伸びないのはすごく使いやすかった。
オートフォーカスの体感的には、Lレンズじゃないのにフォーカスはそこそこ速くて快適でした。
ただ、感触的にRF100-500mmの方が速そうに感じます。このあたりはもう少し検証が必要かも。
金額的に、RF100-500mmにエクステンダーを付けるよりもかなり安く購入できるので、少し重くはなるけれど超望遠ズームとしての選択肢としてはすごく良いなーと、個人的にはかなり満足しています。
今回の写真をアップしてみよう~

200mmで撮影

800mmで撮影
とりあえず、第1レースで200mmと800mmの違いを体感。
おおーー、200mmでもトリミング半分でそれなりにまとまるとは思いますが、800mmはやっぱり別世界…
とはいえ超望遠って本当難しい…
いろいろ資料撮影をしながら、200mmも800mm付近もテスト。

750mmくらいまでならそこそこキレがよさそうだなー

200mmでも近いところならそれなりに大きく写るな~とか。
いろいろやってたら、夕陽が良くて「撮影会、良い夕焼けにであってるな~」って思ってみたり。


もっと広いレンズもってくればよかったと後悔したり…

流し撮りチャレンジしてみたり
RF200-800mmは、いろいろ悪い情報もあるけれど、200mm~800mmまでレンズを変えずに使えるというのは撮影を自由にしてくれる。
負担が少ないからとても楽しいレンズだな~って思いました。
まだまだ感覚がうまくつかめていないので、とりあえず練習あるのみ。また来月もいくつもり。
ということで、たぶんボートレース関連のブログはこれでしばらく終了になるのではないかなと思います。
次に上がるとすれば別のレンズに買い替えたときか、何かあった時だと思います。
ここまでの長文にお付き合いいただき、ありがとうございました~