第73回 岡山県美術展覧会 募集要項が届きました
すでに新聞報道等で発表されており、昨年までと写真部門は応募方法が変更になったことは皆さんご存じだと思いますが、
具体的に何がどう変わったのか簡単にご説明したいと思います。
変更点1 審査がプリント審査になった・・・
昨年まではパネルもしくは額装をした状態での搬入となり、審査→合否→展示でしたが、
今回から・・・
プリント(A4、四切、ワイド四切)のみ出品→
審査(入賞or落選)→
合否→
パネルもしくは額装を作成して搬入→
審査(賞選考)→
展示
このような流れになっております。
変更点2 出品枚数が増えた
昨年までは2点まででしたが、今回から5点まで出品出来るようになりました。
変更点3 組写真の枚数に上限が出来た
昨年まで組写真に枚数制限はありませんでしたが、今回から5枚までと上限設定されました。
また出品料が特殊な計算となっております。
例)5枚組の組写真を出品する場合・・・
1枚目6,000円+2枚目以降3,000円×4枚
合計 ¥18,000円
業界常識で言うと何枚で組んでも1点には変わりないのですが、山陽新聞社さんは枚でカウントされるようです。。。意味わかりません・・・
変更点4 応募締め切りが早まった
例年だと8月の出品でしたが、事前審査の為締め切りが6月17日となっております。
変更点についてはお分かり頂けたでしょうか?
募集要項を下記に掲載します。
募集作品・方法(一般・委嘱)
カラー・白黒の銀塩あるいはデジタルプリント
プリントサイズ(A4(210㎜×297㎜)・四つ切(254㎜×305㎜)・W4(254㎜×366㎜)
単写真及び組写真(組写真は1組5枚迄)1人合計5作品まで(一括応募のみ)
入選以上は1人1作品のみ。入選しない場合もあります。
※既発表作品及び類似作品(同じ制作意図をもって制作された作品)は失格とします
※著作権や肖像権などに配慮し、出品者の責任において出品すること。
主催者はその責任を負いません。
※作品貼付用紙(C)は作品裏面の真ん中に、テープで貼付して下さい。
※組写真は仕上がりイメージを同封のこと(並び方がわかる簡単なもの、全体写真可)
※作品裏面には台紙・裏打ちシートを絶体糊付けしない事。応募作品は返却しません。
※デジタルプリントは写真用紙を推奨、またインクジェットのプリントは良く乾燥させる事。
※委嘱の方は1点しか出品出来ませんが、プリント審査を行うためプリントを出品するそうです。その後一般の方と同じように展示作品も出品するそうです。
送り先
締め切り 6月17日必着
出品票(A)に郵便振替の受領書(写し可)またはご利用明細書を貼付の上、作品とセットにして厚紙等で写真が折れない様にし、
郵送・宅配などで
〒700-8634岡山市北区柳町2丁目1番1号 山陽新聞社事業本部 県展写真係まで送ること。
入選以上の方は、別途展示作品の制作が必要。結果は7月中旬迄に郵送で連絡します。
下記、作品規格通り指定日までに指定業者(P4「協賛企業一覧」を参照)などで
制作し、指定日に搬入してください。
なお、展示辞退の場合は、入賞・入選を取り消し、次年度以降も候補になりません。
入賞確定後の展示作品について
入賞が確定した方は展示作品を作成、出品するようになります。
単写真は四つ切以上大全紙(508㎜×610㎜)まで。
展示仕上がり寸法(パネル張り・額装)は(450㎜×600㎜)以上(650㎜×800㎜)以内
組写真の仕上がり寸法(同)は(500㎜×700㎜)以上(800㎜×1100㎜)以内
ここまでが県展写真部門のご説明でしたが・・・
なんのこっちゃさっぱりわからん!!
そんな方に朗報です笑
当店は協賛企業となっております。
プリント審査になっても出品代行しております。また出品料についても郵便振替しなくても当店店頭でお支払い頂けます。
今まで県展に出していた方も、出品したことが無い方も、手軽に出品できるようになったプリント審査なのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ご質問等わからないことはナカイスタッフまでお問い合わせください。