2021年3月22日

今日は撮影が無かったので現像処理をして午後から卒園式の打ち合わせに出かけていました。

本日のブログネタですが、ちょっとしたネタをゲットしたのでそちらを書こうと思います。

当店で使用しているパソコンはWindowsなんですが、最近あったアップデートで不具合が発生しているとニュースで出ていました。

ネットでググると多数の不具合が発生しているようですが、一番大きな不具合は「印刷」に関するものでした。

当店と取引がある会社の社長から数日前電話が入り、プリントが出来なくなったと相談を受け、お伺いして拝見するとプリントしようとしたらブルースクリーンになり、

これは間違いなくアップデートの不具合だろうとにらんで、システムの復旧をしてみたら見事に解決しました。

これについてはすでに修正パッチが出ているのでアップデートで解決するみたいです。

3月9日に公開された更新プログラムをWindows 10に適用すると、一部のソフトウェアやプリンタを使った際に「ブルースクリーン」エラーが発生してしまう問題があった。ブルースクリーンになるとプログラムが停止し、再起動を余儀なくされるため、印刷ができなかったり、印刷の一部が欠けたりする問題が起きていた。

Windows 10でプリンタを使おうとすると強制的にPCが再起動してしまい、印刷ができない問題について米Microsoftは3月15日(現地時間)、修正のための更新プログラムを公開した。

ITmedia NEWS

当店でもプリント(インクジェット)出力しますが、問題なく出力できていたのでこっちには関係ないなーって思ってたら・・・関係ありました笑

最近テキストを打つ時、最初の文字が認識しないんだよなーって思っていたら・・・これも原因でした!

Microsoftが公開したWindows 10 October 2020 Update(20H2)の既知の問題において、May 2020 Updateでも問題になっていた日本語と中国語IME周りの不具合が依然として残っていることが明らかとなった。

不具合の内容「KB4564002」によれば、日本語と中国語IMEを利用する環境において、下記の問題が存在するという。

1.特定のImeModeプロパティを使うアプリで問題が発生し、入力モードが自動的に漢字またはひらがなに切り替わらない
2.Excelといったアプリで日本語または中国語IMEを使用するとエラーが出たり、アプリの応答がなくなる
3.ImmGetCompositionString () 関数が予期せず全角ひらがなを返す
4.IMEmodeが有効になっている場合でも、Windows Forms(WinForms)アプリのDataGridGViewを使用した場合、入力される最初の文字が英語になる
5.入力オプションが制限されているフォームなどで入力できない
6.SetInputScope () APIを使用してアプリの変換モードを変更または設定した場合、期待どおりに動作しない
7.テキストボックスを選択し、ImeModeプロパティが無効に設定されている場合に日本語IMEを利用すると、タスクバー右側にあるImeModeインジケータに不適切なモードが表示される

このうち、1は7月に配信されたパッチ「KB4565503」、2と4は9月に配信されたパッチ「KB4571744」で修正済みだが、3/5/6/7は引き続き調査中となっていて、これがOctober 2020 Updateでも修正されていないようである。

一時的な回避策としては、設定において「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」のチェックボックスを入れることで回避できるとしているが、Microsoftはこの設定を長期間使用することを推奨しておらず、あくまでも問題が発生した場合の一時的な回避策として提示している。恒久的な処置については今後のアップデートで提供する。

 もっとも、これはあくまでもWindows 10に付属するMicrosoft IMEを使った場合の問題で、Google日本語入力やATOKといったサードパーティー製の日本語入力ソフトを使っている場合、この問題は当てはまらない。

PC Watch

もし最近PCの動きがおかしいと感じたらこれを疑ってみてはいかがでしょうか?

ちなみにお使いのパソコンのwindowsバージョンの確認方法は

デスクトップにある「PC」を右クリック→プロパティ→詳細情報にあるWindowsの仕様に記載されています。ここが『20H2』になっていたら不具合の原因はこのアップデートがかなり怪しいです。