2021年10月4日

今日も朝から運動会の現像処理を黙々とやっておりました…

ご来店されるお客様は極端に少なかったのですが、皆さん撮影に行かれているんでしょうね・・・そう思いたい・・・

今日のブログは今までカメラについている機能で使っていなかった「位置情報機能」を使ってみたので紹介します。

そもそも位置情報とは・・・簡単に言うとGPSです笑

GPS・・・Global Positioning System(全地球測位システム)

衛星で現在地を知ることが出来るシステムで、カーナビやスマホにも入っている機能です。

昔のカメラにはついていなかったGPSが現在のカメラにはついている事が多いです。

ではカメラについているGPSは何のために使うのか?

それは撮影した写真データに撮影地を記載出来るためのものです。

ただ通常使用する際は全く使わないですし、電池の消耗が激しくなるだけなので、ほとんどの方がOFFにしているのではないでしょうか?

そのGPS機能をONにして位置情報を地図上に示すまでを実験的にやってみました。

まずはカメラでGPSをONにします。

撮影します。

撮影したデータをパソコンで展開すると・・・

矢印の部分に緯度、経度が表示されます。

この緯度・経度をGoogle mapsで検索するのですが、そのまま入力しても検索できません。

google mapsで検索する際は、「,」の部分を「スペース」に置き換える必要があります。

つまり、上記数字を検索するには・・・

34 34.5795,133 43.3909

と入力しなければGoogle mapsでは検索出来ませんでした。実際に検索すると・・・

1mも狂わず撮影場所を指しました!ちょっとびっくり!

この機能を使えば、撮影地情報が記録されるので、どこで撮った写真なのか一目瞭然でわかります。

最近記憶力が無いのよ~・・・

って方にはおススメの機能かもしれませんね・・・笑